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ハロウィンの飾りはいつからいつまで?種類や場所も確認!

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夏が終わりに近づき、秋の気配を感じ始めると、雑貨店などでハロウィングッズが売られ始めます。かわいいハロウィングッズを手に入れたら、すぐに飾りたくなる人は多いと思います。しかし、あまりにも早く飾ると、ご近所さんからどう思われるのか心配だという人も少なくありません。

 

そこで今回は、ハロウィンの飾りを飾る期間についてご紹介します。また、飾りの種類や飾る場所なども解説しますので、よろしくお願いいたします。

ハロウィンの飾りはいつからいつまで飾る?

最近は、日本でもすっかりハロウィンは定着し、ハロウィンの飾りを飾る家庭が増えてきました。飾りがあると、ハロウィンムードが高まり、ワクワクしますね。ただ、いったいいつから飾っていいものか、悩んでしまいますよね。

 

飾り始めはまちまちですが、ハロウィン翌日の11月1日には飾りを片付ける人が多いようです。

そもそもハロウィンはいつ?

ハロウィンは、ヨーロッパの古代ケルト人が1年の終わりだと考えていた10月31日です。この日は霊が帰ってくるとされていたため、先祖の霊を迎えて悪霊を追い出すためにハロウィンが行われます。

 

また、ハロウィンは秋の収穫を祝うための行事でもあります。日本では、ハロウィンに向けて8月下旬ごろから飾りがお店に並びますが、夏の終わりから飾り始めるとちょっと気が早いかもしれません。

日本ではいつからハロウィンの飾りを飾る人が多い?

ハロウィンの飾りを飾り始める時期に決まりはないようです。そのため、いつから飾り始めても大丈夫ですが、日本では次の3つの時期から飾り始める人が多いようです。

9月初め

ハロウィンを長く楽しみたい人は、9月の初めごろからハロウィンの飾りを飾りつけ始めます。夏が終わり、お店でグッズが並び始めたころから家でもハロウィンの飾りつけをすると、2ヶ月程度ワクワク感を味わえますね。

十五夜が済んだ後

日本には、9月~10月にかけて中秋の名月(十五夜)という伝統的な行事があります。行事を大切にするなら、お月見を楽しんだ後、ハロウィンの飾りつけを始めると良いでしょう。

なお、十五夜の日にちはその年によって変わります。十五夜が遅い年はハロウィンの飾りつけを楽しめる期間が短くなるため、注意が必要です。

9月末~10月初旬

ハロウィンの1ヶ月程度前から家にハロウィングッズを飾り始める人が多いです。ハロウィンに向けて少しずつ飾りの数を増やしていけば、徐々にハロウィンムードを高められますね。

テーマパークやお店で飾られるのはいつから?

毎年、東京ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオでは、9月に入るとハロウィンの飾りが飾られます。しかし、他のテーマパークやショッピングモールなどのテナントでハロウィンの飾りが飾られるのは、9月の半ば頃です。

ハロウィンの本場アメリカではいつから飾りが飾られるの?

ハロウィンの本場であるアメリカで、飾り始めるのは、ハロウィン当日の1ヶ月程度前からです。9月頃からハロウィン用のかぼちゃが売られ始めるため、少しずつ準備を始めて9月の最終週に自宅にハロウィンの飾りを飾る人が多いです。

早く飾りたいなら室内から

ご近所がどこもハロウィン飾りをしていない場合は、9月の下旬から10月の初旬ごろにハロウィンの飾りつけを始めるのがオススメです。長い間ハロウィンを楽しみたくても周りの人の視線が気になる場合には、人目に付きにくい室内だけ早めに飾りつけをすると良いでしょう。

庭や玄関など人目に付きやすい部分を10月初旬ごろに飾りつけすると、恥ずかしい思いをせずに長くハロウィンを楽しめます。

ハロウィンの飾りはいつまで飾る?

ハロウィンの飾りを飾っておく期間に明確なルールはありません。しかし、日本でもアメリカでも11月1日にはハロウィンの飾りを外す人が多いです。ハロウィンが済むとクリスマスの準備に取り掛かる人もいらっしゃるようなので、早めに片付けるようです。

 

ただし、ハロウィンは正確には11月2日まで続きます。11月1日のキリストの万聖祭を中心に、それを祝う前夜祭~2日までをハロウィンとするため、忙しい場合は11月3日に飾りを外しても問題ありません。

ハロウィンの飾りは何をどこに飾る?

ハロウィンに向けて、何をどこに飾ればいいか迷っている人も多いでしょう。ここからは、ハロウィンの飾りの種類や飾る場所について詳しくご説明します。

 

ハロウィンの飾りに使われるモチーフ

頻繁にハロウィンの飾りに使われるモチーフは、かぼちゃやガイコツ、魔女、黒猫、クモ、コウモリ、オバケ、三日月、十字架などです。これらのモチーフを部屋や庭などにまんべんなく飾ると、ハロウィンらしい雰囲気を満喫できます。

 

また、色はオレンジや紫、黒などをメインに使うと、ハロウィンのムードを高められます。

ハロウィンの飾りにはどんな種類がある?

ハロウィンの飾りに使われるグッズは、さまざまな種類があります。ここでは、代表的な飾りの種類をご紹介します。

 

ジャック・オー・ランタン

ジャック・オー・ランタンは、かぼちゃを顔の形にくりぬいて内側にろうそくを置いたハロウィンに定番の飾りです。ジャック・オー・ランタンを置いて家の明かりを消すと、先祖などの良い例を呼び寄せて、悪霊を遠ざけられると言われています。

 

リース

クリスマスのイメージが強いリースもハロウィンの飾りに使われます。玄関や家の壁などにリースを掛けると、魔除けになり、家族の平和に繋がるという言い伝えがあります。

折り紙

あまりお金をかけずにハロウィンを楽しみたいなら、折り紙でジャック・オー・ランタンや黒猫、オバケなどの飾りをつけるのもおすすめです。折り紙で作った飾りは片付けが簡単なので、忙しい人にも向いています。

 

折り紙だけでは物足りない場合には、100均などで売られているウォールステッカーやガーランドなどの飾りを合わせるのも良いでしょう。

ハロウィンの飾りはどこに飾る?

ハロウィンの飾りは、どこに飾ると良いのでしょうか?

せっかくなら、なるべく人の目に触れる場所がいいですよね。

玄関

日本でも海外でも、ハロウィンの飾りを玄関に飾る家庭は多いです。玄関に飾ると、外から見たときに見栄えが良いだけでなく、魔除けにも良いと考えられています。

 

人目に付く場所にたくさんの飾りを付ければ、イベントを楽しむ様子が周りの人に伝わるでしょう。

リビング

みんなが集まるリビングにハロウィンの飾りをつけると、家族で楽しめます。テーブルやテレビ台などに置きものを置いたり、壁にポスターを飾ったりすると、ハロウィンらしいインテリアになります。

ただし、リビングにたくさんの飾りを使うと、部屋がごちゃごちゃした印象になり、落ち着けないこともあるため、気を付けてください。

まとめ

9月になると、テーマパークやショッピングモールではハロウィンの飾りつけやお菓子を目にする機会が多くなってきます。最近はご自宅も電飾などで飾っている家も見かけることが多くなってきました。ハロウィンの飾りを飾る期間に決まりはありませんので、ご自分の好きな期間飾ってみてもいいと思います。

電飾などはハロウィン後もクリスマスにも飾っておくことができますよね。自分なりの楽しみ方で、ハロウィンを楽しんでみてはいかがでしょうか。