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草餅とよもぎ餅はどう違うの?お餅に使われているよもぎの効果がすごかった!!

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木々が芽吹いて緑が目立つ頃になると、草餅をスーパーや和菓子店で見かけることが多くなってきます。きれいな緑色のお餅は本当に美味しそうで食欲をそそられます。

ところで、草餅とよもぎ餅はどう違うのかご存知でしょうか?

どちらも見た目は同じようなので、「違いがあるのかしら?」と思うかもしれません。今回は「草餅とよもぎ餅の違い」についてご紹介します。よろしくお願いします。

 

草餅とよもぎ餅ってどう違うの?

草餅

草餅は中国から伝わったと考えられています。中国では3月3日の上巳(じょうし)の節句に、邪気を祓う力があるとされていた御形(ゴギョウ:別名母子草)を練り込んだ餅を食べる習慣がありました。それが日本に伝わり、平安時代には「母子が健やかに過ごせますように」という願いを込めて御形を使った草餅を食べていたようです。3月3日のひな祭りには菱餅が飾られますが、菱餅の緑色の部分は草餅が使われていたそうです。

しかし、御形は母子草という別名があり、母子草をすり潰して混ぜ込むのは縁起が悪いと考えられるようになり、御形と同じように邪気を祓う力があるとされていたよもぎを使うようになりました。なので、現在の草餅はよもぎが使われているんです。

よもぎ餅

よもぎ餅はお餅によもぎを練り込んだ和菓子です。もち米を蒸してお餅を作ったり、上新粉と白玉粉混ぜて使って作ったお餅によもぎを混ぜて作ります。生のよもぎはあく抜き等の下処理が必要なので、市販のよもぎ粉や冷凍よもぎを使って手作りする事もできます。

よもぎの効果・効能

よもぎには多くの効果・効能があります。よもぎには多くの不溶性の食物繊維が含まれているので、腸内環境を整えてくれて便秘を防いでくれます。また、ビタミンKが多く含まれているので、血液の造血を助けてくれたり血液をサラサラにしてくれます。そのほかにも、よもぎには利尿作用が有るので体に蓄積した老廃物を体外に排出してくれます。そのうえ、体を温め血行を良くしてくれるのでエネルギー消費が増えてダイエット効果も期待できます。ほかにもよもぎの香りの成分であるシネオールは高ぶった神経を静めてくれてイライラ解消・安眠効果があるとされています。よもぎにはアトピー皮膚炎にも効果があるとされています。抗炎症作用があり、血行を良くしてきれいなお肌への生まれ変わりを速めてくれます。こうしてみると、よもぎには本当に多くの効果・効能があるんですね。

 

まとめ

草餅とよもぎ餅は、現在ではよもぎを使って作るので同じですが、その昔は草餅はよもぎでない御形(母子草)が使われていました。ですので、草餅とよもぎ餅と呼び名が違っていたんですね。

亡くなった祖母はよくよもぎを使って草餅を作ってくれました。4月から5月にかけてよもぎを摘んでお餅に混ぜて作ってくれてたことを思い出します。また祖母はよもぎでお灸もしていました。よもぎの効果をよく知っていたのかもしれませんね。

よもぎは独特の香りですが、なんとなくほっとします。

最近はお菓子も手作りの方が増えてきていますので、この時期新鮮なよもぎを使った草餅を手作りしてみてもいいかもしれませんね。