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耳輪ゴムは効果なし!?小顔になる正しいやり方とは?

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「効果あり」とも「効果なし」ともいわれる話題の美容法、耳輪ゴム

耳輪ゴムは小顔やリフトアップに効果があるとされ、タレントの藤田ニコルさんが「一押しの美容法」としてテレビで紹介したことでさらに注目度が高まりました。

しかし、そもそも耳輪ゴムとはどんな美容法なのでしょうか?

この記事では、耳輪ゴムの効果や正しいやり方を解説いたしますね!

併せて、効果なしという人がやりがちな間違った方法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。よろしくお願いします。

耳輪ゴムって何?どういう効果があるの?

まずは、耳輪ゴムとは何なのか、どのような効果があるのかを詳しく見ていきましょう。

耳輪ゴムって何?

耳輪ゴムとは、耳の付け根に輪ゴムをかけて筋肉の緊張を和らげる健康美容法。

耳の周りの筋肉は「屈筋」と呼ばれる関節を曲げるときにゆるむ全身の筋肉の起点となっています。

そのため、耳に輪ゴムをかけて弱い刺激を与えることで、周辺の筋肉がほぐれ、全身のリンパがスムーズに流れるようになるのです。

耳輪ゴムの発案者は歯科医の佐藤青児先生で、もともとは顎関節症の痛みを和らげるセルフケア法として考案したのが始まり。

しかし、健康効果や美容効果もあることから人気に火がつき、今では「さとう式リンパケア」というリンパケア法の一つとして、多くの人に支持されています。

耳輪ゴムの効果

顎関節症の痛みを緩和するのはもちろんですが、耳輪ゴムで耳周りの筋肉がゆるみリンパの流れがよくなると、顔のむくみが解消します。

むくみが取れれば、口角が上がって目がパッチリ開くので、顔全体のリフトアップ効果を感じるでしょう。

また、耳周辺の筋肉が凝っていると顔は「えらが張っている」という印象になりますが、耳輪ゴムで凝りをほぐすことですっきりとしたフェイスラインになり、小顔効果も得られますよ!

ちなみに、耳輪ゴムの効果は、美容面だけではありません。

耳輪ゴムは全身の筋肉に作用し血液循環を促すので、肩こりや目の疲れ、頭痛、冷え性改善など、健康面にも良い効果をもたらすことが期待できるのです。

耳輪ゴムのやり方、どのくらいの時間やるの?

耳輪ゴムの概念や効果がわかったところで、気になるのがやり方や所要時間ですよね。

ここからは、耳輪ゴムの正しいやり方や、適切な時間について解説します。

耳輪ゴムの正しいやり方

耳輪ゴムをやるときに必要なものは、左右の耳にかける輪ゴム2本。

使用する輪ゴムは細めが適しており、女性は16号(内径38mm)、男性は18号(内径44.5mm)の輪ゴムがおすすめです。

また、輪ゴムがないときやゴムアレルギーがある人は、細めのひもやデンタルフロス、中に針金が入った細めのワイヤーでも代用できます。

輪ゴム類が用意できたら、左右どちらの耳からでもいいので耳の付け根に輪ゴムをひっかけ、耳たぶを1~2ミリゆるく持ち上げましょう。

耳たぶは、持ち上がりすぎても全く持ち上がらなくてもNGなので、慣れないうちは鏡を使ってチェックしてくださいね。

その後、もう片方の耳にも同様に輪ゴムをかければ、耳輪ゴム装着完了です!

耳輪ゴムは自宅にあるもので簡単に行えるので、ぜひ今日からやってみてください。

耳輪ゴムをやる時間の長さは?

耳輪ゴムは、人によってはたった10分程度行うだけで効果を実感できるといわれています。

そのため、最初は1回5~10分くらいの時間を目安に、耳輪ゴムを行うといいでしょう。

なお、回数には制限がないので1日何回行っても問題ありません。

耳元の筋肉が耳輪ゴムの刺激に慣れてきたら装着時間を延ばしてもいいですが、耳に違和感が生じたときは、時間の長さに関係なくすぐに輪ゴムを外してくださいね。

効果なしっていう人はどういうやり方をしていたの?

「効果なし」という人もいる耳輪ゴム。

しかし、効果なしという人は、耳輪ゴムのやり方を間違えているケースが多いです。

ここでは、効果なしという人に多い、間違った耳輪ゴムのやり方を説明するので、ぜひ参考にしてください。

輪ゴムの締めつけが強い

即効性を求めて耳輪ゴムの締めつけを強める人も多いですが、強い締めつけは効果なしという結果になりやすいため、やらないようにしましょう。

耳輪ゴムは緊張した筋肉をほぐす目的で行うものなので、締めつけて筋肉に過剰なストレスを与えるやり方は逆効果です。

耳から輪ゴムが外れそうなくらいゆるくても、ほんの少し耳たぶが持ち上がっていればOKなので、きつく締めつけないようにしてくださいね。

輪ゴムが太すぎる

太めの輪ゴムで耳輪ゴムをしている人も、効果なしになりやすいので要注意。

耳輪ゴムの効果を得るためには、細めの輪ゴムを使用するのが鉄則です!

太すぎる輪ゴムでやると刺激が強すぎ、余計に筋肉がこわばって凝ってしまう可能性があります。

また、耳周辺の肌への負担も大きくなることが懸念されるため、使用する輪ゴムは必ず細めのものを選びましょう。

まとめ

耳輪ゴムの概念や正しいやり方、効果なしの結果に陥りやすい間違ったやり方についてご紹介しました。

効果なしといわれることもある耳輪ゴムですが、正しいやり方で行えば簡単な方法で即効性を感じられる、画期的な健康美容法です。

この記事を参考に正しいやり方をマスターすれば、小顔やリフトアップ効果、肩こり改善効果などを感じられると思います。

また、効果がないと感じるときは、やり方が間違っている可能性があるので、輪ゴムの太さや締めつけ具合など、やり方をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。