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ナイトキャップの正しいつけ方とは?効果や使い方のポイントもご紹介!

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最近、テレビ番組や雑誌などのメディアやSNSで話題になっているアイテムのひとつがナイトキャップです。ヘアケアに良いと言われており、美容に関心の高い人を中心に注目を集めています。

 

その一方、「使い方がわからない」「寝ていると脱げてしまう」「どんな効果があるの?」などとナイトキャップに疑問や悩みを持っている人も少なくありません。そこで今回は、ナイトキャップの効果やつけ方などを詳しく解説します。

 

ナイトキャップを使いこなして、美髪を目指したい人はぜひ最後まで読んでくださいね。よろしくお願いします。

ナイトキャップの効果や着け方とは?

ナイトキャップとは、その名前の通り寝るときに被るために作られた帽子を意味します。もともとは約500年前のヨーロッパで、睡眠中の防寒やシラミ対策のために生み出されました。近年はヘアケアグッズとして人気を集めており、芸能人やモデルにも愛用者が多いです。

 

ナイトキャップの効果

ナイトキャップには、髪のダメージ軽減をはじめ様々な効果があります。まずは、ナイトキャプを使うメリットをご紹介します。

 

■睡眠中の髪のダメージを軽減する

睡眠中の人は、知らず知らずのうちに寝返りを打ったり頭を動かしたりします。これによって髪と枕や布団の間に摩擦が起こると、絡まりやパサつき、うねり、枝毛などの原因になります。

ナイトキャップは、髪と寝具の摩擦の予防に効果的です。髪をまとめてナイトキャップに入れ込むことで摩擦が減り、指通りの良い艶やかな美髪に繋がります。

 

■髪や頭皮の乾燥を予防

ナイトキャップを被ると、帽子の中の湿度が適切な状態でキープされます。そのため、頭皮や髪の潤いが逃げにくくなるのもナイトキャプを使うメリットです。潤いのある髪はキューティクルが剝がれにくいため、パサつきも軽減されます。

 

■アウトバストリートメントの効果を高める

アウトバストリートメントを使った後、そのまま寝ると美容成分が寝具に付着し、ヘアケア効果が下がります。また、顔や首にトリートメントが付き、肌トラブルに繋がる可能性もあります。

 

一方、ナイトキャップを被って髪を密封すれば、トリートメントの美容成分が寝具や肌に付かず、効率的にヘアケアできます。

■暑さ・寒さによる不快感を軽減

蒸し暑い夏に髪が首や背中にまとわりつくと、不快感で睡眠が妨げられることがあります。また、冬には布団から出る頭の冷えが気になる人もいるでしょう。ナイトキャップを被れば、暑さや寒さによる睡眠時の不快感も減らせます。

 

ナイトキャップのつけ方は?

ナイトキャップのヘアケア効果を高めるためには、正しい方法でつけることが大切です。ここでは、一般的なドアノブカバータイプとロングヘアの人向けに作られたヘアバンドタイプのナイトキャップのつけ方を解説します。

 

■ドアノブカバータイプ

<ロングヘアのつけ方>

  • 髪を下ろして被る
  • 髪をひとまとめにして後頭部の下から帽子の中へ入れ込む
  • 外に出ている髪を入れる

お団子を作るときのように髪をねじると、ナイトキャップの中に入れやすいです。

 

<ミディアムヘア>

  • 髪を下ろして被る
  • 後頭部の髪を左右に分けてまとめる
  • それぞれの髪をナイトキャップに入れる

 

<ボブ・ショート>

顎よりも短いショートヘアの場合は、一般的な帽子を被るようにつけるだけでOKです。ボブの場合は毛先を内側にしてナイトキャップを入れると内巻きに、外側にすると外巻きになりやすいです。

 

■ヘアバンドタイプ

①ネックウォーマーのようにつけて髪をナイトキャップの外側に出す

②ナイトキャップの前部分を持ちあげる

  • ナイトキャップを伸ばして髪全体をカバーする

 

ナイトキャップの選び方や使い方は?

しっかりとナイトキャップの効果を感じたいなら、選び方と使い方にこだわりましょう。

 

ナイトキャップの選び方

ナイトキャップを選ぶ際は、素材に注目しましょう。ツルツルしたシルク製のナイトキャップは、髪と摩擦が起こりにくく、美髪を目指す人から人気があります。また、吸水性や通気性に優れており、蒸れにくいのもメリットです。ただし、手洗いが必要で、お手入れに手間がかかります。

 

一方、お手入れのしやすさを重視するなら、洗濯機で洗えるコットン製のアイテムがおすすめです。

 

ナイトキャップの使い方のポイント

ナイトキャップを使うときは、次のポイントを押さえておきましょう。

 

■髪をしっかり乾かしてから被る

髪が濡れたり湿ったりした状態でナイトキャップを使うと、内側で蒸れて雑菌が繁殖する可能性があります。雑菌は髪や肌に悪影響で、臭いや抜け毛の原因にもなります。ナイトキャップをつけるときは、あらかじめ髪をドライヤーでしっかり乾かしておきましょう。

 

■ブラッシングをしておく

ナイトキャップを被る前に、ブラシで髪をとかして毛の流れを整えることも大切です。ボサボサな状態でナイトキャップを付けると、翌朝寝ぐせがひどくなるので、注意してください。

 

まとめ

美容に詳しい人から注目されているナイトキャップは、睡眠中の摩擦やダメージを予防し、ツヤやまとまりのある美髪を作ったり、日々のヘアケアの効率を高めたりしてくれます。正しいつけ方でナイトキャップを使い、憧れの美髪を目指してみてはいかがでしょうか。