手作りラッキョウの賞味期限はどのくらいでしょう？
気になる保存方法と一緒にまとめてみました。
腐ってしまった場合の見分け方などもご紹介していますので、よかったら参考にしてください。よろしくお願いします。
手作りラッキョウの賞味期限はどのくらい？
市販品だけでなく手作りでも親しまれているラッキョウ漬け。
その賞味期限はどのくらいなのでしょうか？
保存方法にもよるのですが、冷蔵保存の場合は1年ほどの賞味期限となります。
手作りですとラッキョウを漬けておく期間があると思いますが、漬けて完成したタイミングから1年程度が目安になりますよ。
冷蔵庫に保存しておくだけでかなり長めに日持ちするものになりますから、たくさんまとめて作っておくのもおすすめですね。
また、この他にラッキョウ漬けは常温や冷凍での保存も可能です。
常温保存の場合は1ヶ月程度、冷凍保存の場合は3年程度を目安とするのが良いでしょう。
すぐに食べきれる量の場合は常温保存でも十分なので、冷蔵庫にスペースがない場合などにも助かりますね。
冷蔵保存でも1年程度と長い賞味期限の食べ物ですから冷凍保存の必要性はあまりないと思いますが、食べきるまでのタイミングも考慮して適切な保存方法を選んでみてください。
ラッキョウ漬けの保存の仕方
ではラッキョウ漬けはどのように保存するのがおすすめなのでしょうか？
市販品は記載の通りに保存するのがベストだと思いますが、手作りだと悩んでしまうこともありますよね。
まず、手作りのラッキョウ漬けの場合、冷蔵保存を行うと安心です。
雑菌の繁殖などを懸念するのであれば、保存容器にラッキョウを入れて冷蔵庫で保管しておきましょう。
冷蔵保存だとシャキシャキとした食感も損なわれずに美味しくいただくことができます。
1年と賞味期限の長い冷蔵保存ですが、もし量が多い場合、保存容器はいくつかに分けておくとより安心です。
空気に触れる回数は少ないほうがいいですから、直近1ヶ月程度で食べきる分と、その他の分とを分けておいてください。
そうすることでまだまだ先にしか食べない分はあまり空気に触れさせることなく保存しておくことが可能になりますよ。
もちろん短期間で食べきる場合は常温保存でも良いのですが、場所や室温などは気にかけるようにしてください。
できるだけ直射日光は避けて、涼しい場所を選ぶようにしましょう。
冷蔵保存、常温保存、いずれの場合でも食べるときにはキレイな箸で取り分けることをおすすめします。
食事に使用している箸を使うことは、腐るリスクをもたらすことにもなりかねませんからね。
最後に冷凍保存する場合の方法ですが、冷凍の場合はラッキョウ漬けの汁も一緒に密封袋にいれて保存すればOKです。
霜を防ぐために保存の際にはストローなどで空気を抜くようにしましょう。
あとは食べたいときに自然解凍を行えば問題なくいただくことができます。
ラッキョウは腐るとどうなるの？
比較的長い期間安心していただくことのできるラッキョウ漬けですが、もちろん腐るということもありえます。
万が一の時に備えて、ラッキョウは腐るとどうなるのかも押さえておきましょう。
ラッキョウというのは腐ってしまった場合非常に見分けやすい食べ物ですから、見た目はもちろん、ニオイ、味にまで変化があらわれますよ。
ラッキョウ漬けは、漬けていた汁に気泡ができていると腐っているサインです。
酷い場合はカビも発生しているので、注視するようにしましょう。
また、ニオイも鼻にくるようなツンとした腐敗臭に変わります。
中にはカビ臭いと感じる方もいるようですよ。
もしもニオイがいまひとつ分からない場合は、ラッキョウの柔らかさも判断基準にしてみてください。
ブヨブヨした柔らかさになっている場合、それは腐っている可能性が高いですよ。
基本的に腐っていると感じた場合は口に入れないに越したことはないのですが、気付かず口に入れてしまうことなどもあるかもしれません。
もしラッキョウ漬けを食べたときに、苦みを感じる、ピリピリとした感覚を覚える、といったことがあるようなら、傷んでいるものだと判断して処分したほうがよいでしょう。
おそらく今まで食べていたものとは味が変わっていると思いますので、判断はしやすいと思います。
見た目、ニオイ、味、いずれかの要素に変化があった場合、腐っている可能性も視野に入れて判断してください。
まとめ
手作りのラッキョウ漬けの情報は参考になったでしょうか？
賞味期限はかなり長い食べ物となっていますから、多めに作って保存しておくと便利かもしれませんね。
冷蔵、冷凍、常温など、保存方法もいくつかありますから臨機応変に使い分けてみてください。
賞味期限も異なりますから、食べきるまでの期間や量を判断基準の1つにするとよいでしょう。
万が一違和感を覚えたときは、腐っているときのサインに当てはまらないかチェックしてみてください。
せっかくの手作りラッキョウですから、安心して食べられるようポイントは押さえておきましょう。
