生活 PR

森林にお散歩しませんか?気温が緩んできた今だからこそ行きたい!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

厳しい寒さも過ぎて、気温が上昇してくるとお散歩する機会も増えてきませんか?

寒い時には外出するのはおっくうでしたが、暖かくなってくると外に出てみようかな?という気持ちになってきたりします。お散歩するにはいい時期になってきました。今回は森林を散歩するメリットについてご紹介します。よろしくお願いします。

森林を散歩してみませんか?

コロナの収束が見えない中、人ごみを避ける傾向が有ります。人にあまり出会わずにお出かけしたいとしたら、散歩はいかがですか?私の家の近所には川が有り、河川敷を散歩している方をよく見かけます。川っぷちには桜が植えられている場所もあるので、この時期にはお花見がてら散歩してもいいですよね。この時期にしか桜には出会えないので、桜を愛でつつ散策するのはおすすめです。

また、冬の間葉が落ちて殺風景だった木々が少しずつ緑の葉を蓄えていく様子を見ていける森を散歩するのもおすすめです。「森」が近くにない!という方も少なくないと思いますが、「木」を見て、木の香りをかいでみれば、日頃仕事や家事などで感じるストレスを和らげてくれると思います。

 

「森林浴」と言う言葉を耳にしたことはありませんか?

「森林浴」とは、樹木に接し精神的な癒しを求める行為を言います。近くの公園や林を散歩する程度から登山やキャンプ、植物園見学まで幅広く森林浴に含まれます。日本では1982年に当時の林野庁などによって提唱され、長野県の赤沢自然休養林が発祥地とされています。

森に入ると、「木の香り」とも言える特有の香りを感じたことがある人もいらっしゃると思いますが、これは「フィトンチッド」と言われ、で森林の樹木から発散されている成分です。

リラックス効果以外にも消臭や抗菌、防虫の効果があるといわれています。

入浴剤に「森の香り」があったり、ヒノキの浴槽も入浴によって心身のリフレッシュを促すものかもしれませんね。

 

また、香りは脳に直接的に働きかけます。スギやヒバといった木の香りは血圧や脳の活動を鎮静化させ、怒りや緊張などを緩和させる効果がありますし、ゆずは血行を促進して体を温める効果があるのです。

東京近郊では、東京・世田谷区の等々力渓谷、八王子市の高尾山、青梅市の御岳山、あきる野市の秋川渓谷、神奈川県山北町の西丹沢県民の森、横浜市の小机城址市民の森、横浜市の陣ヶ下警告公園、千葉県鋸南町の鋸山、茨城県の筑波山などが有ります。お近くにお住まいなら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

このように、国土の約2/3が森林に覆われた日本には多くの樹木があります。こうした樹木の香りを嗅ぐことによって、リフレッシュされるしストレス解消にもつながります。寒さが緩み、少しずつ気温が上昇してくるこの時期に、森(または木のある所)に出掛けてみませんか?「木の香り」を吸い込むだけでなく、歩くことによって代謝もあがりますよ。